転調にヨワい

モーツアルトはお好きですか?
私こと、モーツアルトの音楽をあまりよく知らない頃は、
天真爛漫の天才で、明るい平板なイメージが強い反面、
どこか暗~い影のようなものも感じて、少し苦手…でした。

でも「アヴェ・ヴェルム・コルプス」を聴いて
ああ、モーツアルトさん、これまでの非礼をお許し下さい
…というくらいの
衝撃を受けてしまいました。

それは、こちらの心情に語りかけてくるような…。
何ともいえぬ旋律に
すっかり引き込まれてしまう感動を覚えました。

で、過日、この曲についてのTV番組をみていたら
これは、短い曲なのに、4回も「転調」している、という事実を知りました

転調はずるい。気持ちが高揚させられる曲には転調ってよく使われてるじゃん。
(私見ですけど

そして今、(まだまだ)話題沸騰中のQueenです。
私のような、初めて買ったレコード(ドーナツ盤!)は「キラー・クイーン」(←カタカナ表記)
てなくらいの「リアル世代」にとってこの状況は、もう、原稿用紙10枚ぶんくらいは
語りたいところではあるのですが、それはさておき。

専門的なことはよく解りませんが、改めてきくとQueenの曲の数々も、転調が多い気が…。
いや、転調どころか、表現のバリエーションがあまりにも豊かなアーチストですよね。

そこでまた、リアル世代のリアルで正直にいうと、「QueenⅡ」くらいまでの初期に
どっぷりハマった人たち(私も含め)の中には、
途中から、一体あなたがたは、何を目指しているのですか…ってくらい、
方向性が変わって、戸惑ったかたも多いのではないでしょうか…??

フレディー亡き今となっては、ひとつの形で「完結」しているともいえるアーチストなので
今また、違ったストーリーで「安心して」その「変貌ぶり」も楽しめているのは
嬉しいことですが

今までQueenを知らなかった人たちも、映画を機に夢中になっている様子をみていると
また次の時代になりつつあるのだなあ…と、感慨深い今日この頃…

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